交通事故の加害者になってしまった時どうすべきか？

交通事故を起こしてしまい、被害者を出してしまった！そんな場合はまず負傷している方の救護が第一です。病院へ行く必要がありそうであれば119番通報します。被害者側の救護はもちろん、あなたの車に同乗している負傷者の救護も必要です。

あなたの事故現場で第2第3の交通事故が発生してしまうのを防止するために交通の邪魔にならないように可能であれば事故車を動かし安全な場所へ移動させましょう。また、それほど邪魔にならなさそうな場合はハザードランプを点滅・三角停止表示板の設置・発煙筒をたくなどおこなってください。

交通事故の場合は119番.110番どちらに通報しても救急と警察の両方へ連絡が行きますのでどちらに連絡しても大丈夫なんです。届け出は物損事故の場合でも必ず行います(どんな小さな物損事故でも)もし目撃者がいる場合は警察に伝える許可をもらって名前と連絡先を伺っておきましょう。また、可能であれば実況見分の立ち会いや交通事故の証人になってもらえるかお願いしましょう。交通事故の目撃者がいることで後ほどスムーズにやりとりができることが多いです。

交通事故は年に何度もおこることではありませんし、もしかしたら一生交通事故に遭うことはない人もいるかもしれませんね。しかし交通事故が起こってしまったらどうすれば良いかどうすれば良いかを知っているといざ起こってしまった時に被害者の方に対してしっかりと対応することが出来ます。後々トラブルに巻き込まれないためにも交通事故の加害者の対応を知って起きましょう。